アクタージュ  第44話  ネタバレ・感想  〜真の演技に迫る〜

アクタージュ第44話のネタバレと感想を紹介します!

公演本番で急に始まった即興劇…。夜凪が仕掛ける言葉でアキラの真の演技は引き出されるのか…

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アクタージュ第44話のネタバレとあらすじ

公演本番。

「具合が悪いようですけど大丈夫ですか?」

夜凪がいきなりアドリブの台詞をアキラに仕掛ける。台本と台詞が違うことに戸惑いを見せるスタッフ達。アキラを除く共演者達は、夜凪のアドリブに難なく対応していく。

『ついていけないのは僕だけ…!!』

焦るアキラを目の前に、即興劇は進んでいく。決まった台詞がないことが怖いと感じるアキラは、何とか台詞を台本に戻そうと平然を装う。

そんなつまらない演技をするアキラに夜凪はまたも、アドリブの台詞を仕掛けていく。

「夜凪また…!」

スタッフ達も心配そうに息を呑む。

「僕達は本当に正しかったのですか?」

夜凪の台詞に自身の演技に対する考え方を重ねるアキラ。

『明確で誰からも避難されない〝正しい答え〟が

図書館や教科書や偉い人や世間や台本の中にあるはずだと信じていた

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それを探すことを努力というのだとすら思っていた』

『僕の言葉で答えないとダメだ!』

夜凪の台詞に込められた思いのおかげで、アキラは彼の中で今まで認めきれなかった自分の弱さとようやく向き合うことができた。台本の台詞にとらわれず、自分だからできるというこの役を作り出すんだ…と。

そんなアキラの姿を客席から見ている母親・アリサは苛立ちを隠せない。

『アキラ

何をしているの みっともない

俳優が客席に背中を向けるなんて

そんな芝居教えた覚えは』

母親の苛立ちをよそに、真の自分と向き合い、自分の言葉で演技を始めるアキラ。

今のアキラの演技は、初めの芝居とは打って変わって発声も姿勢もデタラメだ。アキラの芝居を知っている観客達は、今のアキラの芝居を見て面食らっている者もいる。

しかし、演出家・巌裕次郎は以前言っていた。アキラが本当の自分に目を向けて来なかったことが不満だと。早く、本当のアキラ自身の美しさに気づいてほしいと願っていると。

舞台ではアキラの己と向き合った真の台詞が流れていく。

アキラが台詞を吐けば吐くほど、観客の目はそれを聞いていく。そして、アキラの台詞があるからこそ、観客の目は夜凪達へ向かっていく。

アキラ…まさにこれこそ、影から他人を輝かせる美しい脇役なのだ。

巌裕次郎はそっと遠くから語りかける。

『アリサ お前は立派な役者を育てた お前が思っている以上に

さぁアキラ、教えてやろう お前の母親に

色んな喜びも悲しみも 人生のすべてを武器にできるのが役者なのだと』

主演しかやらない青春キラキラ俳優・星アキラがついに真の俳優としての扉を開けた。

今後、アキラの演技はどんな進化を遂げるのか。この公演は成功するのか。

次回が楽しみですね。

アクタージュ第44話の感想と思考

アキラが俳優として一皮むけるところが今回の見どころですね。夜凪のアドリブの台詞にアキラ自身を重ね、自分の弱さを乗り越えようとするところは、アキラの俳優魂を感じました。

お芝居は、ただただ台詞を読んでるだけではダメなのは分かりますが、役に入り込むというか、その役を自分のものにするというか、やはりプロの世界には大変なことがたくさん待っているのですね。

アキラが立派な俳優さんになるのが楽しみですね。

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