2019年3月20日発売のマーガレットに掲載中の椿町ロンリープラネット最終話のネタバレと感想をご紹介します!!
椿町ロンリープラネット 最終話76話のおさらい
前回義母は、2人の前で過去の暁との関係を話しました。
義母の話から、暁はちゃんと愛されていたと感じます。
そして帰り道になんと暁からプロポーズをされ…?!
前回のお話はこちらです
U-NEXTなら「椿町ロンリープラネット」の最新巻を実質無料で読むことができますよ!!
31日間無料登録でもらえる600ポイントで「椿町ロンリープラネット」最新巻を読む
椿町ロンリープラネット 最終話77話のネタバレ
扉が閉まり、発車する電車しますが、二人はホームに残ったまま、ふみは暁の言った言葉を聞き返していました。
「…え?」
すると暁が静かに自分の思いを話し始めます。
偏屈で頑固で悲観主義で、ふみがいなかったら義母と和解することもできなかったとふみに感謝の気持ちを伝え、
「健やかなる時も
病める時も
お互いしわくちゃになって
白髪だらけで
よぼよぼになったとしても
最後を迎えるその時まで オレはふみと一緒にいたい」
そう言ってふみに返事は?と聞きます。
ふみはぽろぽろと涙をこぼしながら
「そんなの決まってるじゃないですか〜〜〜〜!!!」
と答え、さらに先生こそ途中でやめたと言っても無駄だと自分の思いをぶつけていきます。
「嫌だって言っても一生そばを離れませんから」
そう泣きながら、でも笑顔でそう言うと、暁はそんなふみをみて、どっちがプロポーズしたかわからんなと笑うのでした。
「はーあ、ついに来週かぁ…」
そう言ってため息をついた洋は、
つい最近大学卒業したと思えば、次は暁とふみの式が近いことに、ふみの父さんは悲しんでるんじゃないかと言います。
案の定、父は毎日泣きながらお酒を飲んでいるとのこと。
そしてこの頃、ふみの父と暁は妙に仲が良くなり、時々飲みに行くようになっていました。
ふみは式はもう少し後でも良かったが、義母に、成人し働き口も決まっていて縛りはないだろう、時間は有限だと言われたのでした。洋も義母のその意見に一票!と言います。
そして洋は話を変え、「木曳野暁もよくふみが二十歳になるまで手出すの我慢したよな〜〜」と言い出します。
たじたじになるふみに洋は容赦無く「で、ぶっちゃけどうなの?」と聞いてきますが、「そんなこと言えません!!」とあたふたするふみなのでした。
その一方で、暁と悟郎は編集部で打ち合わせ中でした。
噂をされてくしゃみをする暁。悟郎に来週に迫った結婚式前に風邪はやめてくれよと言われています。
今は病気してる暇はない、次こそは目指せ直木賞!と、来年は映画も控えているらしく、悟郎はまだまだ頑張っていただかないと!と張り切りますが、暁はげっそりとした表情。
帰り際、悟郎は暁に「そのうっとうしい髪切れよ!」と言い、暁は「ほっとけ」と言って編集部を後にするのでした。
その帰り、暁はふみと待ち合わせ、スーパーで夕食の買い物をして帰ります。
洋が相変わらず元気だったこと、明日、結婚式で着る着物を出すの手伝いに義母の家に行くことなどを楽しそうに話す二人。
義母が最近やたらと元気で本当に病気なのか疑わしくなってきた言う暁に、元気なのはいいことですと笑うふみ。
そう話しながら、ひき肉とニラが安売りしていたので今日の夕飯は餃子です!とふみがいうと、暁は親指をだしてOKサインをだします。
その頃、洋は一心の部屋にきていました。
テーブルにもたれながら、ふみの幸せそうな様子をキラキラして羨ましく思っちゃったと話す洋。
そしてテーブルをバンバン叩きながらさみし〜と暁にヤキモチをやいていると、
一心が口を開きます。
「じゃあさ する?」
「結婚 おれらも」
その突然のプロポーズに
「ええええええええーーーーーーーーー!!!!」
と、洋は叫ぶのでした。
買い物の帰り道、ふみは思うのでした。
「ありがと」
「またね」
「だいすき」
「あいしてる」
たくさんの言葉をあなたと交わしたいー。
私はあなたの生きた証
あなたは私が愛した証
コメントを残す