2019年2月20日発売のマーガレット2019年6号に掲載中の椿町ロンリープラネット第76話のネタバレと感想をご紹介します!
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椿町ロンリープラネット第75話のおさらい
義母はずっと暁に謝りたかったと言い、過去の事を話し始めます。
義父が突然養子を迎えたいと暁を連れてきた事、
子育てに自信がなく養子を引き取る事に反対だった事、
暁に厳しく接してきた事、
暁が自分に心を開かず、次第にどうして暁を引き取ったのだろうと思うようになった事など、
当時の事を話続けます。
そしてある日、小学生だった暁が学校で喧嘩騒ぎを起こし、怪我をさせた相手に謝ろうとしなかった事に義母はたまらなくなり、義父によその子を養子にするのは反対だったと言ってしまいます。
(画像参照:椿町ロンリープラネット第75話)
義母は、その言葉が暁を深く傷つけてしまったと、取り返しのつかない言葉だったと未だに後悔し続けていたのでした。
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椿町ロンリープラネット第76話のネタバレ
義母は自分の言った言葉にずっと後悔していましたが、
そんな義母に暁は、
「俺は愛されていた」
と、言って義母に寄り添います。
ふみは、その暁の声を今までで一番優しいものだと感じるのでした。
お風呂に入って部屋に戻ってきたふみに暁は、
「親ってものは 親という人種だと思っていた」
と義母への思いを話し始めます。
傷ついているのは自分ばかりだと思っていたが、義母自身も悩んでいたという事に、もっと早く気づいてやるべきだったと話す暁に、
「今だから
気付けたんですよ」
と微笑むふみ。
そんなふみを見た暁は、ふみの膝を枕にし、どさっ横になります。
突然の膝枕に顔を赤くして驚くふみですが、嫌か?と暁。ちょっと甘えてる様子。
そして、女を部屋に入れたのは初めてだと言ったり、オレがいつも部屋に行く方だったと言ってふみをからかいます。
そしてふと、いつも義母が寝る前に聞いているというラジオから音楽が聞こえてきます。
その音色を聴きながら、膝枕のまま、2人はそっとキスをするのでした。
翌朝、帰り際に玄関先で暁は、義母にまたすぐに来る、義父の時のように突然失って後悔するのは嫌なんだと言い、
自分にとって唯一の肉親だから長生きしてほしいと気持ちを伝えるのでした。
照れ隠しからか、義母は心配しなくてもすぐには死なないと言い、物書きなんていつダメになるかもわからないだの、福利厚生がしっかりしてないだのと、相変わらずの様子で口うるさく言い返します。
そして、ふみにも、次来る時はもっと普通の格好で来なさいだの、妙な恋人だの、いつ別れるかもわからないだのと言ってのけます。
そして別れ際にふみは、
暁が今住んでいる家と実家の雰囲気がすごく似ていて、義母と過ごしたこの家が暁にとって落ち着く場所なんだと思う、と義母に耳打ちをします。
義母は帰っていく二人の後ろ姿を眺めながら、ふみのことを死んだ義父の雰囲気に似ていると感じ、微笑むのでした。
駅のベンチで帰りの電車を待つ二人。
義母と別れた後もふみが上機嫌だった理由が、暁がふみの事を「恋人」と義母に言ってくれていたからだと知ります。
ふみのことを単純な奴だといいながらも嬉しそうな表情の暁。
すると再び昨日の夜、ラジオから流れていた曲が駅内から流れてきました。
その曲を知っていた暁は、義父がよく聴いていた曲だと言います。
それを聞いたふみは、これからこの曲を聴くたびに、今日の事を思い出すんだろうなとしみじみ話します。
そして暁は、この曲の名前は「プロポーズのうた」だと言い、続けてこう言いました。
(画像参照元:椿町ロンリープラネット第76話)
「ふみ」
「結婚するか」
椿町ロンリープラネット第76話の感想
キターーーーーー!!!
プロポーズ!!突然のプロポーズ!!
はぁーーー、吉田拓郎のプロポーズのうたにのせて、プロポーズ!!
プロポーズーーーー!!
義母と暁はよく似ていて、義父とふみがよく似ているから、2人は惹かれあったわけですね!!
素敵なストーリーですね。ほんとに。
次回をお楽しみに!!
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