2019年2月5日(火)発売のマーガレット3月号に掲載中の椿町ロンリープラネット第75話のネタバレと感想をご紹介します!
椿町ロンリープラネット第74話のおさらい
暁の実家に共に帰ることになったふみ。
義母はとても厳しい人で、暁も自分は好かれていないと思っていましたが、
ふみが義母の気持ちに気づき、代弁してくれましたね!
しかも義母は病気を患っていました。
心配をかけまいと、一人で静かに去っていくつもりだった。でも死ぬ前に一目だけも会いたかったー。
義母の本当の思いは暁に届いたのでしょうか。
前回のお話はこちらから!!
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椿町ロンリープラネット第75話のストーリー(ネタバレ)
暁の義父と義母は40の時に結婚し、年齢的に子供は作らず二人で生きていくと決めていました。
しかしある日、義父が突然養子を迎えたいと言います。
義母は自分には子供を育てる能力も愛情も持ち合わせてないと、反対でした。
しかし義父は強引に暁を連れてきます。
義母は暁に対し、厳しく接し、暁も心を開きません。
ある日、暁と義父が2人でいる時に、ふと暁が笑顔をみせますが、義母が声をかけた途端暁はそっぽを向いてしまいます。
その日から義母は、なぜ暁を引き取ったのだろうと思うように。
そんなある日、暁は学校で喧嘩をし、相手に数針縫う怪我を負わせてしまいます。
義母と暁は相手の親に謝りに行きますが、暁は一言も謝ろうとしませんでした。
家に帰り、義母はこの事への怒りを義父にぶちまけます。
なだめる義父でしたが、義母の怒りは収まらず、
『こうなるから養子なんて反対だったのよ
しかもあんなよその子なんてー。』
と口にしてしまいます。
話を影で聞いていた暁はその言葉を聞き立ち去ります。
しかし義父は続けます。
縁があって家族になったんだ、
暁が頼れるのは世界で僕らだけなんだとー。
その言葉が妙に心に残った義母。
それから義母は自分なりに暁に歩み寄ろうと思うようになります。
そんな矢先、義父が倒れたと連絡が入り慌てて駆けつける義母。
今回は点滴で済みすぐに帰宅しますが、その帰り道、暁を選んだ理由を話し始めます。
暁を始めて見たとき、大勢の中、1人で本を読んでいてたそうで、無口であまり笑わない感じが義母に似ていると感じ、放って置けなかったのです。
似た者同士は反発もするけど、お互いの気持ちを一番理解できるから、暁とはうまくやっていけるはずだと義父は話します。
それから半年後の夏の暑い日、義父は息を引き取ります。
お葬式の日、暁は義母に言います。
『父さんじゃなくて
よその子が残ってごめんなさい』
この時初めて、暁が義父との会話を聞いていた事を知る義母。
まだ幼い子にこんなセリフを言わせてしまった自分を責めます。
一度放った言葉は取り消せない。
わたしにはこの子を愛する資格なんてないと言い、
今更こんな事言っても手遅れね…とふみに話します。
生きてる限り手遅れではないとふみ。
すると暁が静かに話し始めます。
昔、暁をいじめる上級生がいて、暁はいつも無視してやり過ごしていたが、
ある参観日、その上級生が暁の義母の事を超ババアとバカにし、どうしてもそれが許せなかったとー。
本当は、いつも忙しい義父の代わりに、仕事を休んで来てくれていた事を知っていて、そんな義母の姿を見て嬉しく思っていたと暁は話します。
幼い頃はこの気持ちを伝える方法がわからなかったが、
今ならやっと言えるー。
『ありがとう 俺は愛されてる』
ここまでが第75話のお話です!
椿町ロンリープラネット第75話の感想
だと思った!!
暁が理由なく生徒に怪我を負わせるわけないです!やっぱり理由がありましたね!
義母を悪く言われて腹が立ったんですね!
しかしそれを知らない義母は、謝らない暁に怒りを覚えてしまいます。
その時に素直に理由を言えたらと思いますがそれができたら苦労しないって感じですかね…。
義母の暁に対する愛情はちゃんと暁に伝わっていましたね!
良かったです!
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